花鳥風月のサーラメーヤ周回で実際に利用したルートです。だいたい1時間くらいですべて回れると思います。また、事前準備からすべてシーフサポ黒で回りました。
事前準備
星唄ミッションを「迷えし聖獣」クリアまで進めて、星唄の煌めき【三奏】を入手しておきます。ゼニ稼ぎに必要です。またフィールド移動が多いためマウントは必須です。
各種ワープ開通
- アビセア-タロンギの幽門石#3を開通する。
- ナイズル島監視哨の「移送の幻灯」を開通する(要アトルガンミッション進行)
- ハルブーン監視哨の「移送の幻灯」を開通する(要アトルガンミッション進行)
- ゼオルム火山の「Gates of Halvung」を開くための「プレート状の鋳物」を入手する。
- ウォンテッドワープを利用するため、ユニティに所属する。
- ゼオルム火山のホームポイントを開通する(あとからでも可)
- エジワ蘿洞のサバイバルガイドを開通する(あとからでも可)
なお、基本的にアトルガン白門にHPを設定して行動します。
ゼニ稼ぎ
何はなくともトリガー購入資金が必要です。まず、アトルガン白門(G-9)2FにいるUgrihdから、アトルガン黄金貨(皇国軍戦績1,000点、なければ互助会引換券:胴1枚が皇国軍戦績1,000点に交換できます)を3枚交換してもらい、コロセウム内の入口付近にいるZandjarlに600ジェトン(アトルガン黄金貨3枚)を交換してもらいます。これを元手に「高速獣写器(500ジェトン)」を1つ、「獣影板1D(2ジェトン)」を4Dもらいます。「高速」獣写器だから「高速」獣影板が必要という制限はないので安い板でOKです。そしてマイバッグの空きを50作ります。
アビセア-タロンギに向かい、適当にクルオ支援をもらったら、滞在時間を最低40分以上にして幽門石#3に飛びます。付近にいるNaulを1匹釣り、HPを残り3割以下に減らしたらスリプル2で寝かし、正面から高速獣写器を使って撮影します。
/ma スリプルII <bt>
と
のマクロを作っておいて、あとは適当に寝かしつつ、獣影板がなくなるまで撮影しまくります。高速獣写器と獣写器を交互に使って時間短縮するテクニックもあるようですが、面倒なので1マクロで済むこちらで行います。高速獣写器のリキャストが30秒で48回使用可能、つまりそれだけで24分かかるので余裕を持って滞在時間40分としました。なお、Naul生息地近辺にはCuelereやBhumiなどのNMがうろついているため、絡まれや巻き込みに注意しましょう。
撮影終了したら高速獣写器はポイしてデジョンでアトルガン白門に戻り、Sanrakuに /target <stnpc> を実行し、後は /item 封獣板 <lastst> を連打してすべて渡してしまいます。なお、一度にすべて渡すためには「星唄の煌めき【三奏】」が必要です。40枚撮影成功して1枚1500モンで計算すると、合計6万モンくらいにはなるはずです。トリガー代は最低値で計算して1,000x3+2,000x3+3,000x3+4,000=22,000モンかかるので、もし倍になっていたとしても1ルート1周には十分でしょう。
討伐ルート
オブ(st1.減摩油)
アナンタボガ(st2.野牛の鮮肉)
マウントで(E-6)に向かい、周囲のダハクを掃除兼TP貯めで倒してから沸かせます。「魔物達のララバイ」と「乙女のヴィルレー」を連発してきますが、だいたいレジストできますし、もし魅了されてフェイスが消えたとしてもウェポンスキルほぼ一撃で倒せるので問題ないと思います。心配なら開幕に盾フェイスにだまし討ちウェポンスキルで一気に倒しましょう。倒したらデジョンで白門に戻ります。
ブラスボーラー(st1.陰葉)、ブーボーロー(st3.ビネガーパイ)
アナンタボガから得たトリガーでブーボーローのトリガーを交換し、ついでにブラスボーラーのトリガーを交換しておきます。ブーボーローへのルート上にブラスボーラーがいるので、まとめて倒して時短を狙います。
広場に入って少し進んだところにある小さな丘で、ブラスボーラーを沸かせて倒します。今ならこいつも適当に殴っていても倒せると思います。
ブラスボーラーを倒したら再びマウントに乗り、 (G-8)2Fに向かいます。地図に載っていない地下道を通ったり、2Fに上るには少し遠回りが必要と見た目より遠いですが、マウントが使える今ならそれほどでもないと思います。(G-8)2Fでブーボーローを沸かせて倒します。護衛を次々呼び出してきますが放置で構わないですし、今の攻撃力であればインビンシブルを使われる前に一気に倒せてしまうでしょう。倒したらデジョンで白門に戻ります。
アナンタボガ(st2.野牛の鮮肉), 2回目
ブラスボーラーから得たトリガーで、アナンタボガのトリガーを交換します。手順は同じなので省略します。
オブ(st1.減摩油), 2回目
手順は同じなので省略します。
デクストロース(st2.粗目糖)、アカモート(st3.石蜜)
アナンタボガから得たトリガーでアカモートのトリガーを交換し、オブから得たトリガーでデクストロースのトリガーを交換します。アカモートへのルート上にデクストロースがいるためです。ゼオルム火山のHPにワープし、マウントで南の洞窟に向かいます。
南の洞窟にはハルブーンへの入口が2か所ありますが、北側から入ります。南側はバフラウ行きのハルブーンなので間違えないようにしましょう。
ハルブーンに入ったら、北東(J-6)をめざしていきます。道中のトロールは見破るのでインスニせずサポ黒で突っ込みます。トロール以外にもボム、フラン、サソリなどなどがゾロゾロついてきますが、現地に着くまで放置しておいても大丈夫だと思います。後述しますが、現地周囲にいるフランはあらかじめすべて倒しておいたほうが無難です。また、勢い余って南東段差を降りてしまうと戻れなくなるので注意しましょう。
デクストロースはこれまでのNMと異なり、HPが減るとヘイトを無視して逃げ出し、周囲のフランからHPを吸収する技である「悪平等」を使用するという特徴があります。周囲のフランを倒しておくのはHP回復を避けるためです。周囲にフランがいなくても逃亡する挙動は変わらないため、即殺できずにイラッとするくらいで強さ自体は大したことはありません。
デクストロースを倒したら、南東の段差を降りて道なりに進みます。
マップ切り替えすぐにアカモートのポイントがあるので沸かせてその場で倒します。周囲のワモーラ成虫・幼虫が大量に絡んできますが、今なら無視してアカモートだけすぐ倒せると思います。倒したらデジョンで白門に戻ります。
ノスフェラトゥ(st3.紅血)
デクストロースから得たトリガーでノスフェラトゥのトリガーを交換し、エジワ蘿洞のサバイバルガイドにワープします。開通していない場合は、ウォンテッドCL125ワープ(2021/6/23追記)か、アトルガン白門の南側の埋門(H-10)からワジャーム樹林(M-8)に出るか、オルドゥームリングのエンチャントテレポでワジャーム樹林(G-8)に飛び、そこからマウントでワジャーム樹林(I-10)のエジワ蘿洞入口に向かいます。
エジワ蘿洞に入ったら(F-9)の広場に向かいます。途中にアクティブなスライムが数匹いますが、嗅覚追尾なので(F-8)の水場を通るとタゲが切れます。ただし、その水場にいるキノコもアクティブなのでスライムのタゲ切りに気を取られて絡まれないように注意するか、どちらもまとめて倒してしまいましょう。キキルンとフライトラップはノンアクティブです。
(F-9)の広場にはアムルタートとチゴーが大量にいるので、あらかじめ掃除しておきます。
ノスフェラトゥもここまでのNMと同様、適当に殴っていても倒せる…と言いたいところですが、こいつはドレッドスパイクを使ってくるので考えなしに殴っていると格下ゆえの大きな反撃ダメージで一瞬で返り討ちに遭います(一度だけよそ見をしていてこれでやられてしまい、当然甘く見てリレイズもしていなかったため、オブ→アナンタボガ→ノスフェラトゥとやり直しました)。ドレッドスパイクを使われたら効果切れまで1分待つか、万全を期すなら何らかの解除手段を持ったジョブで挑むのが安全です。
無事倒せたら、デジョンで白門に戻ります。なお、(E-8)の水場には「ティガー」ルートst1の「チガー」がいるため、必要に応じてまとめてやってしまいましょう(2021/6/23追記)
クレラット(st1.ペクチン)、サーラメーヤ(st4.野牛の屍肉)
ブーボーロー、アカモート、ノスフェラトゥから得たトリガーでサーラメーヤのトリガーを交換し、ついでにクレラットのトリガーも交換しておきます。サーラメーヤへのルート上にクレラットがいるため、今後もサーラメーヤを周回する場合、ここでついでに倒しておけば最初のオブをスキップすることができるからです。また、銀海の塩を忘れず交換しておきましょう。
ハルブーン監視哨へ移送の幻灯を使ってワープし、マウントで(J-7)まで向かい、マウントを降りてGates of Halvungをプレート状の鋳物で開き、中の広場に入ります。すぐ南の洞窟に入り、段差を降りたところでクレラットを沸かして倒します。
再びマウントに乗り、(I-10)のEngraved Tabletに向かい、銀海の塩を使って孤島にワープします。今ならサーラメーヤも連続魔を使われようが大した敵ではないので、さっさと倒してしまいます。倒したら、デジョンで白門に戻ります。
まとめ
今となってはノスフェラトゥ以外は大したことがなく、ルートもそこまで複雑ではないので周回は楽な部類だと思います。「リアクトン」のみ外れた場所にいるため一度も戦っていませんが、ゼニ稼ぎもいまや楽なのでアナンタボガのトリガーが高額でもおかまいなく交換し、回避ルートとして使う必要もないでしょう。