下準備
- 素の命中が1250程度
- オーメンの中ボスはCL134と言われており、それを満たす数値です。
- 1〜2層を殲滅して10分残せる火力と慣れ
- 中ボスエリアへの移動時、残り時間は10分しか増えないのでかなりシビアです。「中ボスいくつもりだったけど課題の引きが酷くて時間が足りないから詰みにしよう…」というのは萎えるので、1〜2層両方で殲滅が来ても10分残せるまで修行しました。また小ネタとして、オーメン突入前にファストキャスト装備にしておいて、突入後迅速にフェイスを呼べるようにするなど、準備時間の削減も行いました。
- 中ボス別マクロパレット
- どれが来てもいつもと同じ感覚でマクロ操作できるように、中ボス別に専用のパレットを準備しました。
- 中ボスエリア移動前にフェイスをすべて返す
- 中ボスごとに対応するフェイスが異なります。オーメンの仕様なのか不具合なのか階層移動後にフェイスがすぐに表示されないため、光に入る前にフェイスを全部返しておきます。マクロだと誤爆が怖いので、手動で「/returnfaith all」を入力して返しています。霧が出ているときなど、フェイスを全部返した直後に残っている敵に絡まれないよう注意します。
- ダメージログのフィルタ
- 突入前に、自身やフェイスの与ダメージでログが流れないようにしておきます。他にもミスのログなども消しておきます。
- アイテム
- レッドカレーパン
- 聖水
- 毒消し
- 昏睡薬
- 消化薬
Glassy Thinker
フェイス: アークEV アシェラ コルモル ユグナス(※他の回復フェイスでも多分可能) ヨランオラン(UC)固有技の「痛覚同化」(構え中に受けたダメージを反射)が脅威となる中ボスです。
「痛覚同化の構え」ログの注視は疲れる・ヒューマンエラーが起きる(初戦はそれで事故りました)ので、どんな技であろうと赤線が出たときに後ろを向くことを徹底したほうが気楽です。
痛覚同化は連続で撃ってこないので、痛覚同化の発動直後にウェポンスキルを撃ち込んでいきます。
または痛覚同化以外の技の構え〜発動時にウェポンスキルを撃ち込みます。ただ、シーフはウェポンスキルの前に不意打ちやだまし討ちを入れることが多いため、ウェポンスキルの発動がどうしてもワンテンポ遅れがちになります。特に終盤は技を連発してくるので、陰鬱な気→不意打ち発動→痛覚同化の構えにウェポンスキルが重なる、などになると目も当てられないため、追い込み時に焦って倒そうとしないことが重要です。
また、「シャドウスプレッド」の呪いは聖水で自己回復し、フェイスの負担を減らしたほうがいいかもしれません。
Glassy Craver
フェイス: アシェラ セルテウス イロハII ユグナス(※他の回復フェイスでも多分可能) アークEV固有技の「風景同化」(逆ノックバック+物理ダメージ+バインド)から「回転木馬」(物理ダメージ+大ノックバック)を確定で連続使用するため、物理大ダメージに注意すべき中ボスです。マイティストライク中の風景同化→回転木馬も極めて危険なので、アビリティやウェポンスキルでHPを大回復できるフェイスが揃っていると楽になります。セルテウス以外の回復フェイスが落とされた場合は、昏睡薬でリジュヴァネーションを誘発できると少しは粘れるかもしれません。
よく知られたパターンとして、3層突入後の左手に岩のあるカドに引っ張っていき、大ノックバックで弾き飛ばされないようにして戦います。また、前方範囲物理攻撃の「エンプティスラッシュ」をアークEVのみに当てるようにできれば万全です(今でもなかなかうまくいきませんが…)。
瀕死ダメージ+ヘイトリセットの「インペールメント」は可能な限り自分とアークEVでピンポンできるとよさそうです。アークEVにすぐ取り返してもらえないと危険なので、後ろを向くなりして与ダメヘイトを稼がない、すぐにだまし討ち+ウェポンスキルを撃ち込むなどします。
「虚ろなる霧」の毒も、毒消しで自己回復し、フェイスの負担を減らします。
Glassy Gorger
フェイス: メネジン アシェラ ヨランオラン(UC) ユグナス(※他の回復フェイスでも多分可能) コルモル現在でも一番勝率の悪い中ボスです。
固有技の「福音同化」で強化コピー後に「四連突」で盾フェイス(メネジンやアークEV)あるいは自分が即死するのが定番の負けパターンです。回避1240でも素避けがあまり期待できないため、盾フェイスを落とされるとまず勝ち目がありません。
マイティストライクからの四連突も脅威ですが、ラーセニーで盗んだところで福音同化で取り返されるため無意味です。
戦闘開始前、レッドカレーパンを消化薬で消しておきます。これに気がついてからは一度も対戦していないため、効果のほどは不明です。
ユグナスの「フォトトロフラース」「フォトトロフブレッシング」の効果を吸収されるのも馬鹿にならないため、そもそも別フェイスのほうがいいかもしれません。