下準備
素の命中が1350程度
オーメンのボスはCL139で、さらにGinはシーフタイプで回避が高めとなっているようです。素命中に特上スシの命中+100を乗せて命中1450程度を目指します。あくまでもGinで命中が1450程度あればいいので、道中や中ボスは命中そこそこでも問題ありません。中ボスを15分程度で倒せる火力と慣れ
ボスエリアへ到達するためには、当然ながら中ボスを倒さなければいけません。さらに中ボスを倒した時点で力も時間も使い切っていては先に進めません。まずは中ボスがドロップする装備品をすべて集め終えるつもりで慣れておきます。が、Glassy Gorgerは今でも苦手です。アイテム
- 特上スシ(Gin用)
- レッドカレーパン(道中用)
- 消化薬(食事切り替え用)
- 聖水
- マリグナス防具(あるだけ)
- ダメージカット装備(あるだけ)
中ボス撃破後からボスエリア前まで
無事中ボスを撃破しても、次のエリアの課題の引き具合では時間がかなり厳しくなります。ボスエリア到達時に25〜30分あれば万全ですが、こればかりは運としか言いようがありません。ともあれ課題クリア後、もしくは課題クリアの最後の1体(Tが最後の1体の場合はSを推奨)の前にフェイスをすべて返してGin用のフェイスを呼び直し、嫌らしい技が飛んでこないSカエルと戦ってフェイスに強化をもらい、TPをためておきます。レッドカレーパンが残っていたら消化薬で消し、特上スシに切り替えます。
対Ginフェイス: ブリジッド ウルミア コルモル ユグナス(※他の回復フェイスでも多分可能) ヨランオラン(UC)
Ginとの戦いの流れ
開幕
フェイスがすべてボスエリアの出現したことを確認したら、抜刀して突撃します。感知された際に全体引き寄せが発生して視点が混乱することがありますが、慌てずに挑発+まどわす+不意打ち+ルドラストームを撃ち込んでターゲット固定します。初撃後はターゲットロックしながらじわじわと外周の柱の陰まで下がり、Ginの大ダメージ技や魔法に巻き込まれないようにフェイスを離します。外周の柱の陰、すなわちカドを背にするのは終盤に解禁されるノックバック技(インタフィアランス)対策なので、まずはGinをフェイスから離すことを優先します。特にヨランオランはウロウロしがちなので、常に気を配っておきます。また、Ginの魔法詠唱中は立ち止まります。目安としてオートアタックが届かない位置よりさらに離れると全体引き寄せが発生して位置調整のやり直し、もしくは壊滅の原因になります。
HP75%直前まで
フェイスとGinの配置が安定したら、削りに入ります。エヴィサレーションとルドラストームの闇連携や、エヴィサレーション連打など、好みのウェポンスキルをぶつけていきます。ただし、ルドラストーム→エヴィサレーション(闇)→ルドラストーム(闇)など、2連携以上はGinが開幕に発動する「サプレシブスフィア」の効果によって吸収されるため厳禁です。属性ダメージを吸収する状態は、Ginの周囲にレンズ状のバリアが展開されるので一目でわかります。なお、ルドラストーム→エヴィサレーション(闇、バリア展開)→エヴィサレーションのように連携がつながらないウェポンスキルを撃つと、即座にバリアは消滅します。サンダーやサンダガ、ストーンやストンガなどの詠唱中は隙だらけなので、しばらく攻撃したら魔法回避+カット装備に切り替えて耐えます。ブレイクやブレクガはレジストが望めず、すぐにフェイスがストナしてくれるため攻撃装備のままで問題ありません。
最初から最後まで注意すべき技は「マラインインボケション」(範囲大ダメージ+アムネジア)、「デスディミヌエンド」(範囲呪い+バイオ)、「ディアボリククロー」(単体3回攻撃+魔防ダウン)です。特にマラインインボケションにフェイスが巻き込まれないように、そして確実に魔法回避+カット装備で受けるように注意します。マラインインボケションの直撃はよくある負けパターンです。なお、いずれの追加効果も魔法回避装備によりおおよそレジスト可能です。もし呪いを受けてしまったら聖水で自己回復してフェイスの負担を減らします。
HP75%
固有技「ゼロアワー」を発動します(エフェクトはアビセア-アットワのYaaneiが使用する「ベシージャベイン」と同一)。範囲大ダメージ+ヘイトリセット技のため、HP75%直前になったらこちらのHPを高く保っておく、挑発のリキャストを待っておく、TPを温存しておく、もしかかっていたらアムネジアが治るまで待つ、など準備しておきます。ゼロアワーは構えがやや長いため、焦って発動前に挑発を入れるとGinのターゲットがフェイスに移ってしまう負けパターンです。挑発のタイミングとしては、Ginが屈めた手足を広げて壁状のエフェクトを放った直後から、Ginのターゲットがフェイスに向いた瞬間あたりです。
1回目のゼロアワー発動後は、何らかの属性ダメージを1つ吸収する状態となっています。もしエヴィサレーション→ルドラストーム(闇)を吸収されるようであれば、闇連携は諦めてエヴィサレーション連打で削ることになります。以前はシャークバイト→マンダリックスタッブ(光)のマクロも用意していましたが、あまりダメージが出なかったので不採用となりました。しかしGinは連携に弱いため、なるべくなら連携を狙っていきたいところです。今ならもっとダメージが出るかもしれません。
HP50%
2回目のゼロアワーを発動し、吸収属性を切り替えます。闇連携が通用するならば闇連携を、しないならばエヴィサレーション連打です。ここから「ヘルクレッシェンド」(範囲ダメージ+麻痺)、「ステュクスサイクロン」(範囲ダメージ+静寂)が解禁されます。いずれも魔法回避+カット装備で受ければ追加効果はほぼレジストできますし、できなくても麻痺はフェイスが治療、静寂は無視できます。マラインインボケションが撃たれる確率が減るので楽になるかもしれません。
また、このタイミングとは限りませんが、1回だけ「絶対回避」を使用してくるので、ラーセニーで盗んでバーサクした上で攻撃します。魔法ダメージには無力なので、魔法回避+カット装備に切り替えることは忘れずに。盗んだ絶対回避の効果が切れたら、速やかにバーサクを手動切りします。自分の絶対回避が残っていれば、バーサクのリキャスト回復に合わせて使います。
HP25%
3回目のゼロアワーを発動し、吸収属性を切り替えます。ここから「インタフィアランス」(範囲ダメージ+ディスペル+ノックバック」が解禁されます。ノックバックされるとせっかくのフェイスの位置取りを乱されかねないので、このタイミングまでに外周と柱のカドを背にできていることが理想です。また、ディスペルでシェルを消された場合はフェイスからのかけ直しを受けるまで細心の注意を払います。
HP10%
4回目のゼロアワーを発動し、吸収属性を切り替えます。ここまでこれば、あとは時間と気力の戦いです。25分程度で討伐できるはずです。
負けパターン
時間切れ
- 中ボス後〜ボス前エリアの課題が「殲滅」や「特定の1体」だった
- 運が悪かったとしか言いようがありません。
- 火力・命中が足りない
- 装備を揃えるしかありませんでした。
- ゼロアワーで闇属性吸収ばかりを引いた
- 運が悪かったとしか言いようがありません。
即死or大ダメージからの追撃
- 魔法回避+カット装備の不足
- 装備を揃えるしかありませんでした。
- 魔法回避+カット装備の着替え遅れ
- 焦ってウェポンスキルを撃って、カットなしのウェポンスキル装備のときにマラインインボケションなどを被弾すると即死の危険があります。焦りは禁物です。余談ですが、こういうときにウルミアにスケルツォをもらっているとちょっと安心します。
フェイス関連
- 配置ミス
- 特にマラインインボケションにフェイスが巻き込まれていては、フェイス同士の回復でMPを浪費し、肝心のときにMP切れを起こしてしまいます。コルモルやウルミアはあまり動かないので安心ですが、ユグナスや特にヨランオランはフラフラとおかしな位置に移動する場合があります。Ginの誘導時は特に注意します。
- ゼロアワー(ヘイトリセット)時の挑発ミス
- 前述の通りゼロアワーは発動がやや遅いので焦って発動前に挑発してしまって無駄になる、逆に挑発が遅れてフェイスがGinに殴られるなどで配置がグダグダになり、ど真ん中でマラインインボケションを撃たれるなどしてそのまま負けてしまうこともあります。そんなときは焦らず二の手としてのウォークライやコンスピレーターなどのマクロを実行し、タゲを取り返して配置をやり直します。